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3月には卒業式です。理事長は「卒業証書・学位記」の学長名をどうするのでしょう?

これは今年度9月卒業で渡された卒業証書・学位記です。
授与者の部分を見てください。学長名が無く、「学校法人名古屋自由学院 理事長 川村大介」となっています。
本来教学(大学)の長である学長名で発行される証書が、大学とは別の組織である学校法人の長である理事長(式典の際は来賓として出席)の名が記載されています。
これは文科省が定める学校教育法に明らかに抵触していると我々は考えています。
まもなく3月には卒業式です。
この様な卒業証書を授与された学生は、社会に出てから卒業証書の写しの提出を求められることも十分ありえます。
「あれ? あなたの大学の学長名がどこにも記載されていないが、本当に卒業をしたの?」などということになり、卒業生が混乱するなどと言うことにならないよう、理事長は真剣にお考えにならないといけないのではないでしょうか?
3月に卒業する学生の卒業証書に記載される学長名は、現職の竹本学長のお名前でしかありえないのです。

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