◆ご挨拶

はじめまして。このプロジェクトにご興味を持っていただき、ありがとうございます。

演劇ユニット the shamrock LynX(シャムロック・リンクス)
主宰の牧野隆二です。

私たちは、アイルランドの詩や戯曲を、ミュージシャンとともに上演する演劇ユニットです。

the shamrock LynXは、

2023年6月に、W.B.イェイツの短編詩劇『猫と月』『鷹の井戸にて』の2作品を、
国の有形登録文化財である “代々木能舞台” にて上演します。


 the shamrock LynX 主宰・俳優

 牧野 隆二 Ryuji Makino

SCOT、ク・ナウカ・シアターカンパニーなどの作品に出演し、現在SPACでも活躍中。これまでに13カ国19都市での舞台出演経験を持つ。
主な出演作品に『トリスタンとイゾルデ』『王女メデイア』『マハーバラタ』(以上、ク・ナウカシアターカンパニー)、『ペールギュント』『真夏の夜の夢』『忠臣蔵』(以上、SPAC)など



◆こんなプロジェクトを目指しています
「もっと多くの方にイェイツの魅力を知って欲しい!
 そして、今回の上演を日本とアイルランドの文化的交流の掛け橋にしたい」

今年はイェイツが、1923年にノーベル文学賞を受賞してちょうど100年の節目の年に当たります。

ケルト文化のみならず、ギリシャ哲学や東洋思想にも通じたイェイツ。
『猫と月』『鷹の井戸にて』は彼の真髄がちりばめられる故に難解と称される作品ですが、

「多文化の融合から生まれる、多様な価値観の調和こそ、今の時代に必要なのではないか」と、私たちは考え、

詩劇『猫と月』『鷹の井戸にて』を、2023年6月に国の有形登録文化財である代々木能舞台にて上演することを決めました。

(↑実際の会場である代々木能舞台での稽古の様子)

そして同時に―

この公演を皮切りに全国にある能舞台での上演、2024年に完成予定の駐日アイルランド大使館での上演、
ゆくゆくはアイルランド・ダブリンでの上演実現に向け準備を進めています。

20世紀にイェイツが日本の能や狂言にインスパイアされて描いたアイルランド象徴主義演劇を、
21世紀の日本現代演劇という身体表現を駆使して具現化させる。

これは、本場アイルランド演劇界への挑戦であるとともに、
この公演が日本とアイルランドの演劇的・文化的交流を促進させ、互いの掛け橋の一端になればという私たちの願いそのものです。

応援をなにとぞよろしくお願いいたします!

パレードの最後に聖パトリックと


○I LOVE Ireland Festival 2023に参加

2023年3月11-12日、INJ(アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン)の方々とも協同し、セント・パトリック・デー(アイルランドにキリスト教を広めた聖人、聖パトリックの命日)を祝う「I LOVE Ireland Festival 2023」のイベントステージとパレードに、『猫と月』の詩に曲をつけダンスにして参加しました。


◆2023年6月に上演する公演について

the shamrock LynX 第2回公演 W.B.イェイツ『猫と月/鷹の井戸にて』

【日時】2023年6月17日(土) ①13:30~ / ②18:30~(6月20日より公演の映像配信あり) 

【会場】代々木能舞台

●『猫と月』

<あらすじ>

視覚に障害のある少年Aが、足に障害のある少年Bを背負って、どんな願いも叶えてくれるという《聖者さま》のいる泉に向かって旅している。
もし、どんな願いでも叶えられるとしたら、
2人はいったい何を選択するのか・・・

演出・脚色:司田由幸
出演:牧野隆二、中村優子、Darie、ほりゆり、橘佳世



《イェイツ研究者・山内による作品のワンポイント解説☝》

狂言をイメージして書かれた作品です。詩の中に、「ミナルーシュ」という名前の猫が登場するのですが、イェイツが生涯愛した女性モード・ゴンの愛猫から名付けられました。ミナルーシュは月を見上げて踊り出します。猫は肉体を表し、月は精神を表す。月の光が猫の瞳に映るように、肉体と精神は分離されたものではなく、相互関係にあるというイェイツの思想がイメージ化されています。この象徴的な相互関係が、2人の登場人物と相似形になっているのです。


●『鷹の井戸にて』


<あらすじ>

岩の狭間の枯れ葉に埋もれた井戸には、飲めば不死になる水が湧くという。ひとりの少女がこの井戸を守り、老人が水の湧くのを待っている。だが老人は50年以上待っても飲むことができない。ある日若者が鷹に導かれてこの井戸にやってくる・・・


演出:中村優子
出演:牧野隆二、栗山辰徳、荒井万理、Darie、ほりゆり、橘佳世




《イェイツ研究者・山内による作品のワンポイント解説☝》

イェイツの詩劇として最も有名なこの作品、初演はロンドン富裕層の私邸で特定の観客のみで行われたそうです。鷹を演じたのは日本人舞踊家の伊藤道郎。後に日本で翻案され、能『鷹の泉』『鷹姫』として上演されています。

イェイツの「仮面理論」、自身の本来の気質<Is(あるがままの姿)>とそうなりたいと願う理想の形<the Ought(こうあって欲しい姿)>、この2つは真逆にあり、求める対象を描くときはその対極に立ち、その対極からのズレに着目し、再び対象へと接近する、という理論が、能の神秘的な世界観と融合し、彼の新機軸となりました。この作品には、クー・クラン(クーフーリン)というケルトの伝説的英雄が登場します。クー・クランはイェイツのほかの詩・戯曲に頻繁に登場し、イェイツが「こうありたい」と願う理想的な英雄だったのでしょう。


◆会場である“代々木能舞台”について

初台の高層ビルの狭間にひっそりと佇む代々木能舞台は、
屋内の敷舞台は1923年、中庭に建つ本舞台は1950年の建造、2009年に国の有形登録文化財として認定されています。

無駄のない簡素な造りは、京都西本願寺にある最古の能舞台である北能舞台(国宝)を模しています。

本舞台の鏡板(能舞台といえば、これ、松の絵ですね)は、鏑木清方門下渡邊伍光の作です。母屋の座敷から観覧する古風さは昔を偲ばれます。

◆見どころ

イェイツが日本の能をリスペクトし創作した作品を、現代の日本の演劇人としてどう表現していくか―

今回、作品の下敷きとなる言葉たちは、山内正太郎(日本イェイツ協会理事、明治大学非常勤講師)による新翻訳!
やわらかな現代口語体とあふれる詩的な情感によって、イェイツがイメージした東洋的な神の造形を見事に現代的に表現しています。

演出は、演劇にとどまらず多様なジャンルとのコラボレーションで気を吐く司田由幸、そして自身も日本舞踊家である中村優子が担当します。

音楽は子ども番組からアニソンまで、その癒やしの歌声で魅了するDarie。

出演は牧野隆二を初めとする国内外で活躍する俳優陣たち。

かつてイェイツが夢見たであろう能舞台の上で幕を開ける、たった1日限りの夢幻的なひととき。
どうぞご期待ください。


【CAST】
牧野隆二、中村優子、栗山辰徳、荒井万理、Darie、ほりゆり、橘佳世

【STAFF】
作:ウィリアム・バトラー・イェイツ
訳:山内正太郎
演出:中村優子『鷹の井戸にて』/ 司田由幸『猫と月』
音楽:Darie
照明:伊倉広徳
衣装:荒井万理 / 今野佳子
映像収録:山縣昌雄(まがたまCinema)/ 山縣幸雄 / 伊藤就
写真:山縣幸雄
宣伝美術:まがたまCinema

主催:the shamrock LynX

共催:紫扇会 / 砂の上の企画 / まがたまCinema

後援:駐日アイルランド大使館 / 日本イェイツ協会 / INJ(アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン) / IJCC(在日アイルランド商工会議所) 

協力:代々木能舞台 / 砂川優月 / 栗山美希 / おーくん・あきら


◆the shamrock LynX のこれまでの活動

劇団IATの演出家・俳優である森戸貴之(故人)は生前、アイルランドの作品にアフリカンパーカッションを取り入れるなど独自の演劇活動を長きにわたり行ってきました。

2021年6月、牧野隆二とともに the shamrock LynX を旗揚げ。第1回公演としてW.B.イェイツ作『煉獄』を野外特設ステージ(ギャラリー&カフェ山猫軒)にて、LIVE配信上演しました。


第1回公演 W.B.イェイツ作『煉獄』

<あらすじ>

「廃屋」と「葉のない木」のみが立つ荒涼とした場所に、行商をして歩く老人と少年がやってくる。この廃屋は老人のかつての生家なのだという。老人は蕩々と己の出自について話し出す。令嬢である母は使用人の馬丁に一目惚れして結婚したが、やがて夫は自堕落な生活に溺れ、妻は子を産むと引き換えに命を落とす。子が16歳になったとき、父は酒に酔った勢いで家に火を放つが、そのとき息子は・・・


《ユニット名について》
名前の「shamrock」とは、アイルランドの国花である〈三つ葉〉を意味しています。
いわゆるクローバーですが、四つ葉ではなく、キリスト教の三位一体を表し、アイルランドにキリスト教をひろめた聖パトリックはこの草を片手に布教したといわれています。
また、「LynX」の意味は〈山猫〉。ユニットの旗揚げ公演の会場名が“山猫軒”だったことから名付けましたが、〈芸者〉の隠語でもあるようです。芸者の瞳も暗闇でキラッと光っていそうですね。


◆今回のプロジェクトのメンバーを紹介します。

山内正太郎(明治大学非常勤講師、日本イェイツ協会理事兼web委員、国際アイルランド文学協会日本支部書誌編集者)

大学在学中よりイェイツの作品に関心を持ち、劇作品についての論文を複数執筆。近年はイェイツの日本と韓国における受容史に関心を持っている。

今回上演する『猫と月』『鷹の井戸にて』の翻訳を担当。





中村優子(俳優・舞踊家・振付家・演出家)

水戸芸術館ACM、ク・ナウカ・シアターカンパニーに出演、日本舞踊の会・紫扇会主宰。主な出演作品に『天守物語』『トリスタンとイゾルデ』(以上、ク・ナウカ・シアターカンパニー)、『A・R』『冬物語』(以上、LABO!)、主な演出作品に『三人吉三』『四谷怪談』(以上、紫扇会)などがある。





司田由幸(劇作家・演出家、砂の上の企画 主宰)

古民家や元グランドキャバレー、自動車工場跡地など特殊会場を舞台にした「通常の劇場では味わえない演劇体験」と叙情豊かな作風に定評がある。市民参加型の作品制作、多様なジャンルとのコラボレーション、演劇の手法を取り入れた企業研修など、多方面で活躍している。





Darie(シンガーソングライター)

作曲家・作詞家・歌うたい・アレンジャー・ピアニスト・パフォーマーとして幅広いジャンルで活躍。アーツ表現セラピストとともに声とアートのためのワークショップも展開している。アルバムに『ダリエ百葉窓』がある。







栗山辰徳(俳優)

茨城県にて劇団百景社に参加し演劇活動を開始。劇場空間、非劇場空間問わず、国内外の様々な場所で創作、出演。近年フリーとなり活動の拠点を都内に移し活動中。


荒井万理(俳優・パフォーマー)

美大在学中より身体表現に目覚めダンス・舞踏を学ぶ。主な出演作品に『エレクトラ』『天守物語』『ルル』(ク・ナウカ・シアターカンパニー)


ほりゆり(俳優) 

俳優・ヨガ講師。劇団第三エロチカ出身。俳優の身体ワークと口腔機能向上訓練を融合した「のどヨガ」プログラム開発。


橘佳世(俳優)

舞台衣装の勉強などもしながら演劇活動を始める。現在も衣装プランナーなどもしつつ、俳優としては舞台から映像まで多方面で活動中。


◆もっと深堀り!ノーベル賞作家であるイェイツって、どんな人?

肖像画家である父よって描かれた
イェイツの肖像


ウィリアム・バトラー・イェイツ(1865-1939)



1865年、ダブリン郊外サンディマウントで生まれたイェイツは、

ロンドンとアイルランドを行き来しながら育ち、

21歳の時に詩人になる決意をしました。




○ナショナリストとしてのイェイツ

アイルランドでは、5世紀に聖パトリックがカトリック系キリスト教をもたらし、以来根付いたカトリックを信仰するゲーリック・アイリッシュ(ケルト系ローマカトリック)とイギリス系貴族層のアングロ・アイリッシュ(アングロサクソン系プロテスタント)との対立がありました。イェイツはアングロ・アイリッシュではありましたが、母方の祖父宅があるスライゴーという湖畔の町を愛し、その地に口承されたアイルランド民話を蒐集し、地位や宗教にとらわれないアイルランド人としての故郷への思いを誇りに思っていました。その思いがやがて、アイルランド文芸復興、ケルト文化を再認識することでアイルランド独自の国民文化を再構成し、国民を統一に導くというナショナリストとしての運動になっていきました。1904年、拠点劇場としてアベイ座を設立し、彼の戯曲の大半が初演されています。このころ、『キャスリーン伯爵夫人』(1892年刊、1899年初演、イェイツ作)や、アベイ座での『西の国のプレイボーイ』(1907年、シング作)など、アイルランドの庶民の生活を描いた作品が上演されましたが、観客はそれらの作品に無知な民衆と知識層の貴族意識が描かれているとみて反発し、受け入れませんでした。観客への失望はナショナリストとしての自分との決別になっていきます。

○能との出会い

そのイェイツにとって、ひとつの転換点となったのは「能」との出会いでした。

1909年、フェノロサによる能楽集の英訳編集に関わったエズラ・パウンドに出会い、能楽に深い関心を寄せるようになりました。戯曲を通して出逢った能の様式性、面をつけ、優美な謡と舞で夢幻を演ずる表現は、イェイツの象徴主義観を刺激し、これに影響され戯曲を創作しました。1917年に『鷹の井戸にて』を発表後、『エマーのたった一度の嫉妬』(1919年)、『骨の夢』(1919年)、『カルヴァリ(ゴルゴダ)の丘』(1921年)という能にインスパイアされた4作品は 「ダンサーのための4つの演劇」(1921年)としてまとめられました。さらに、狂言をイメージした『猫と月』(1924年)、『窓ガラスの言葉』(1934年)、『クーフリンの死』(1939年)、そして最高傑作と称される『煉獄』(1939年)にも能の影響が見られます。私たち日本人にとっても大切な作品であると思います。

○ファム・ファタル~モード・ゴン~

1889年、活動家モード・ゴンと出会います。アイルランドの農民の悲惨な暮らしに心を寄せ、過激な独立闘争に身を投じているモードに魅せられ、やがて求婚するも断られましたが、その恋情は絶えることなく、52歳まで求婚し続け、彼女を詩想源とする作品をつくり続けました。また、オカルトにも傾倒し、心霊学や神秘思想の研究に没頭したりしています。1917年に結婚したジョージ・ハイド=リーズは、脳裏に浮かぶ言葉を口にする霊媒体質で、その問答をもとに『ヴィジョン』を発表しています。

○晩年

1921年、英愛条約が結ばれてアイルランド自由国が誕生しますが、この条約に不満を持つ過激派との間で内戦状態は続きます。翌年懇請されてアイルランド上院議員に任命され、1923年、58歳でノーベル文学賞を受賞します。1939年、保養先の南フランスで死去、73歳でした。


◆資金の使い道

・会場使用費用
・スタッフ・出演者への謝礼
・衣装、小道具制作費
・配信のための機材レンタル代金
・稽古場の使用費用
・手ぬぐい、DVD制作費用
・リターンの郵送費用
・CAMPFIREへの手数料


◆リターンについて

〈5,500円〉・・・限定6名
・観劇チケットor配信チケット
・オリジナル手拭い
・お礼メール

〈11,000円〉・・・限定10名
・観劇チケット
・配信チケット
・オリジナル手拭い
・お礼メール

〈16,500円〉・・・限定10名
・観劇チケットor配信チケット
・過去公演DVD『煉獄』
・オリジナル手拭い
・お礼メール

〈22,000円〉・・・限定8名
・観劇チケット
・配信チケット
・過去公演DVD『煉獄』
・オリジナル手拭い
・お礼メール

DVD『煉獄』

〈33,000円〉・・・限定6名
・観劇チケットor配信チケット
・ワークショップorオンライン朗読
・オリジナル手拭い
・お礼メール

〈55,000円〉・・・限定5名
・観劇チケット
・配信チケット
・過去公演DVD『煉獄』
・ワークショップ
・オンライン朗読
・オリジナル手拭い
・お礼メール


その他コース

〈手拭いで応援コース〉・・・各5名限定
・オリジナル手拭い


当日鑑賞チケット:ご希望の回のチケットをご用意いたします。

配信チケット:本番の収録映像を配信いたします。(視聴期間6/20〜6/27)

オリジナル手拭い(数量限定!):
 グラフィックデザイナー、おーくん・あきら氏に、今回の公演のために特別にデザインしていただきました。
 ぜひお選びください!

おーくん・あきら

●東京生。筑波大学卒業後、JICA派遣により渡中米。ホンジュラス国立美術学校教員を経て、帰国後桑沢デザイン研究所教授、横浜美術短期大学助教授、青山学院大学院等の講師を歴任。国内外での個展、企画展多数。著作・講演も多く、TV・ラジオのパーソナリティとしても活躍。作品は茅ヶ崎市美術館他いくつかの美術館に収蔵されている。現在、日本障害者芸術支援協会理事長、博士。

OKUN公式サイト

体験ワークショップ
 以下の中からお好きな体験をお選びいただけます!

①演劇ワークショップ:
 演出家 司田由幸による [声と身体のワークショップ] (リアル/オンライン)
 「読み聞かせが上手くなりたい!」など、内容は自由! 相談の上、プログラムをお組みします。

②ヨガ:
 ヨガインストラクター ほりゆりによる [shamrock版特別ヨガレッスン] (リアル/オンライン)

③着付け:
 日本舞踊家 中村優子による [着物の着付けレッスン](女性限定・リアルのみ)

④ボイスワークショップ:
 音楽家 Darieによる [インドの楽器・シュルティボックスと一緒に声を出すワークショップ] (リアルのみ)

オンライン朗読:俳優があなたのためだけに、短編を朗読します(オンラインのみ)



◆これまでの経緯と、今後の実施スケジュール

【2022年】
・5月28日 第2回公演の制作始動。演出/出演・中村の参加決定
・11月2日 演出・司田の参加決定
・12月11日 会場下見、制作ミーティング
・12月29日 オンラインMTG、読み合わせ

【2023年】
・1月29日〜6月15日 稽古(不定期)
・3月11日 アイラブ・アイルランドフェスティバル、メインステージにてパフォーマンス出演(代々木公園野外ステージ)
・3月12日 セントパトリック・デーのパレードに参加(表参道)

・3月26日 代々木能舞台でのリハーサル

・6月16日 会場入り。仕込み、リハーサル

・6月17日 昼の回13:30/夜の回18:30

・6月20日 舞台映像のアーカイブ配信開始(有料)

・6月27日 アーカイブ配信終了

・7月〜8月 リターン品の郵送、ワークショップの実施


◆最後に

最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

「支援して良かった!」と思っていただけるよう、代々木能舞台での本番までしっかり、準備・稽古に取り組みます。

アイルランド文芸復興の先駆者、W.B.イェイツをもっとたくさんの方に知っていただきたい。
この作品を日本各地の能舞台で、イェイツの祖国アイルランドで上演することで、
アイルランドとの文化的交流の架け橋にしていきたい。 そう強く願っております。

どうぞ応援よろしくお願いいたします!



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください