講義内容詳細：フレッシャーズ・セミナー

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年度/Academic Year 2021
授業科目名/Course Title (Japanese) フレッシャーズ・セミナー
英文科目名/Course Title (English) Seminars for Freshmen
学期/Semester 前期 単位/Credits 2
教員名/Instructor (Japanese) 松尾 孝一
英文氏名/Instructor (English) MATSUO Koichi

講義概要/Course description
　本セミナーでは、まず、講義ノートの取り方、学術情報の収集の仕方、レポートの書き方、発表やディスカッションの仕方など、大学での学び方に関する基本的技法について、定評あるテキストに沿って学びます。言うまでもなく、大学で要求される学び方には、高校までのそれとは異なる部分が多々あります。本セミナーの受講を通じて、その「異なる部分」とは何であり、それをどのように習得していけばよいのかについて基本を理解して頂きたい。
　その後、「キャリアデザイン」に関するテキストを読み、そのことを通じて、大学と社会との接続の問題や、大学卒業後の世界についても視野を広げてもらいたい。
達成目標/Course objectives
大学での学び方に関する基本的作法について習得する。将来のキャリア展望に関して視野を広げる。
履修条件（事前に履修しておくことが望ましい科目など）/Prerequisite
特になし。
授業計画/Lecture plan
1
授業計画/Class 本セミナーのイントロダクション【初回に限りオンライン（オンデマンド型）で行う】
事前学習/Preparation 可能であればテキストを購入し、全体を見渡しておく。
事後学習/Reviewing イントロダクションの内容を踏まえ、受講意思の最終決定。
2
授業計画/Class 佐藤望編著『アカデミック・スキルズ－大学生のための知的技法入門－（第3版）』（慶應義塾大学出版会、2020年）を読む【対面授業、第3回目以降も同じ】。
事前学習/Preparation テキストの当該部分の予習。
事後学習/Reviewing テキストの当該部分の復習。
3
授業計画/Class 同上
事前学習/Preparation 同上
事後学習/Reviewing 同上
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授業計画/Class 同上
事前学習/Preparation 同上
事後学習/Reviewing 同上
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授業計画/Class 同上
事前学習/Preparation 同上
事後学習/Reviewing 同上
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授業計画/Class 同上
事前学習/Preparation 同上
事後学習/Reviewing 同上
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授業計画/Class 同上
事前学習/Preparation 同上
事後学習/Reviewing 同上
8
授業計画/Class 岩上真珠・大槻奈巳編『大学生のためのキャリアデザイン入門』（有斐閣、2014年）を読む。
事前学習/Preparation テキストの当該部分の予習。
事後学習/Reviewing テキストの当該部分の復習。
9
授業計画/Class 同上
事前学習/Preparation 同上
事後学習/Reviewing 同上
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授業計画/Class 同上
事前学習/Preparation 同上
事後学習/Reviewing 同上
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授業計画/Class 同上
事前学習/Preparation 同上
事後学習/Reviewing 同上
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授業計画/Class 同上
事前学習/Preparation 同上
事後学習/Reviewing 同上
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授業計画/Class 同上
事前学習/Preparation 同上
事後学習/Reviewing 同上
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授業計画/Class 同上
事前学習/Preparation 同上
事後学習/Reviewing 同上
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授業計画/Class セミナーのまとめ、質疑応答、レポートの提出。
事前学習/Preparation 同上
事後学習/Reviewing 同上
授業方法/Method of instruction
毎回、テキストを2章程度読み、レポーターによる内容報告の後、教員による内容に関する解説と、参加者間でのディスカションなどを行う。なお2021年度は、初回を除き対面授業（通常型）形式のセミナーに戻る予定である。
成績評価方法/Evaluation
1 平常点 In-class Points 100% 発表内容や、ディスカションへの貢献度、（セミナー中に行う）レポートやテキストの練習問題の出来などによって総合的に評価する。
教科書/Textbooks
 著者名
Author		タイトル
Title		出版社
Publisher		出版年
Published year		コメント
Comments
1 佐藤望（編著） 『アカデミック・スキルズ－大学生のための知的技法入門－（第3版）』 慶應義塾大学出版会 2020年 ※使用テキストは各自で必ず購入しておくこと。
2 岩上真珠・大槻奈巳（編） 『大学生のためのキャリアデザイン入門』 有斐閣 2014年 ※使用テキストは各自で必ず購入しておくこと。なお、後期のクラスとは2冊目の使用テキストが異なるので注意すること。
参考書/Reference books
 著者名
Author		タイトル
Title		出版社
Publisher		出版年
Published year		コメント
Comments		 
1 木下是雄 『レポートの組み立て方』 ちくま学芸文庫 1994年
2 小笠原喜康 『新版　大学生のためのレポート・論文術』 講談社現代新書 2009年
3 石黒圭 『この1冊できちんと書ける！論文・レポートの基本』 日本実業出版社 2012年
4 阿部正浩・松繁寿和 『キャリアのみかた－図で見る109のポイント－（改訂版）』 有斐閣 2014年 これら以外にもセミナー中に適宜紹介する。
メッセージ/Message
学部・学科は問いませんが、大学における知的技法や学問作法について真剣に習得しようとする意志のある学生の履修を希望します。大学を単なるブランドとして捉えて学問自体の内在的価値には無関心で、単なる渡世の手段としての卒業・単位取得にしか興味のない学生の履修はお断りしたい。
その他/Others
セミナーのスケジュールについては変更することもある。使用テキストを別途追加することもある。前後期で使用テキストが一部異なるので注意すること。