この言葉を語ったのは、アメリカ合衆国の教育家、社会福祉活動家、著作家であるヘレン・ケラーです。
彼女は目が不自由で聾唖（ろうあ）という三重苦を背負いながら、サリバン女史という助力者の力をかりて見事にその苦しみを克服し、逆に目の不自由な人への奉仕や世界平和のための活動に尽力した「奇跡の人」でした。
この彼女の言葉には、ヘレン自身の人生における希望の力への真心からの賛美と感謝の気持ちが込められています。

人は順風満帆の人生を歩みたいと願いますが、なかなかそうはいきません。
どちらかと言えば、苦しみや困難が多いのではないでしょうか？
突如として大きな病気になったり、経済的に苦しくなったり、人間関係に悩まされたりと、私たちの周りには問題がたくさんあります。
人生の壁にぶつかって身動きできない、「お先真っ暗」という状態に陥ることもあるのです。
そのような時、一筋の光が差し込むならどうなるでしょうか？

車でトンネルを走っている時、真っ暗な状態がずっと続き、なかなか出口が見えてこないと私たちは不安になります。
しかしかすかな光が前方に見え、その光がだんだんと大きくなり、出口が近いとわかると私たちは安心します。
一筋の光は私たちにとって大きな希望となるのです。

神様の言葉である聖書は光であり、また聖書の神であるイエス・キリストは光として私たちに希望を与えて下さるお方なのです。
あなたは今、暗闇のトンネルの人生を走っていますか？
どうしようもない壁にぶつかっていますか？
あなたにとって希望となるお方、光となって下さるお方がおられることを知って下さい。
イエス・キリストはあなたの救い主となって下さるのです。

私たちの教会では、光であるイエス・キリストなる神様を皆様にお伝えしています。
イエス・キリストを信じて歩むなら、あなたの心に平安と喜びと確信を与える人生となります。
ここに人生の真の希望の光があるのです。

あなたも神と共に生きる人生を苫小牧キリスト教会で始めてみませんか？

単立バプテスト 苫小牧キリスト教会　　牧 師　小 崎　稔