これまでの経緯
更新日:2018年1月9日
主催者交流会の歴史
きっかけは、CCSの故・豊島直人さんが、多文化共生教育ネットワークかながわの島本さんに声をかけて始まりました。
始めは「関東交流会」でしたが、年々参加者・地域が拡大し、2005年は浜松NPOネットワークセンターが助成金をとって、15都道府県の主催者関係者が集う大規模な全国交流会が開かれました。
現在は、関東を中心に各県が主催もちまわりで開催し、30~100人が集まって各地の開催状況を報告し、課題を共有し、政策提言につなげていく議論を行っています。
以下、幹事と開催地。
- 2003年1月 東京(東京ボランティアセンター)
- 2004年1月 神奈川(神奈川県民センター)
- 2005年1月 東京(東京ボランティアセンター)
- 2005年8月 静岡(浜松市福祉交流センター)
- 2006年1月 千葉(新宿区立新宿文化センター)
- 2007年1月 埼玉(かわぐち市民パートナーステーション)
- 2008年1月 千葉(浦安市国際センター)
- 2009年1月 神奈川(横浜市市民活動支援センター)
- 2010年1月 東京(小山台会館)
- 2011年1月 埼玉(かわぐち市民パートナーステーション)
- 2012年1月 千葉(浦安国際センター)
- 2013年1月 神奈川(川崎市教育文化会館)
- 2014年1月 東京(東京学芸大学国際教育センター)
- 2015年1月 埼玉(北浦和カルタスホール)
- 2016年1月 千葉(千葉大学西千葉キャンパス)
- 2017年1月 茨城(筑波学院大学)
- 2018年1月 栃木(宇都宮大学峰キャンパス)
各地のガイダンスの開催の歴史
95年の神奈川を皮切りに、全国各地で外国をルーツとする子どものための進路・進学ガイダンスが広がっている。現在は17都道府県で、NPO、国際交流協会、行政などによって開催されています。
ある地域で使われた多言語の資料やチラシ、開催手法を、他の地域が真似て開催し、そこに新たな言語や地域の情報を加えて、少しずつバージョンアップさせながら、他の地域にノウハウを伝播させています。
(以下の年表は作成途中なので、各地から自己申告していたけると助かります)
- 1995年11月 神奈川でガイダンスが始まる。
- 1998年 大阪でガイダンスが始まる。
- 2000年 東京でガイダンスが始まる。
- 2001年 千葉でガイダンスが始まる。
- 2003年11月 埼玉でガイダンスが始まる。
- 2003年 長野でガイダンスが始まる。
- 2004年5月 静岡でガイダンスが始まる。
- 2005年8月 滋賀でガイダンスが始まる。
- 2005年10月 兵庫でガイダンスが再開する。
- 2008年 宮城、栃木、京都でガイダンス始まる。
- 2009年 福島でガイダンス始まる。
- 2010年 石川でガイダンス始まる。
- 2012年 茨城、群馬でガイダンス始まる。
- 2013年 大分でガイダンス始まる。
最近のガイダンス開催状況については、中国帰国者支援・交流センター「同声・同気」の
「高校進学ガイダンス情報」を参照してください。